友人関係に仕事は持ち込まない、と誓った出来事

長年同じ夢を追いかけていた友人がいた。
もともと調剤薬局(新宿)勤めだった人だ。
彼女は社会人になってからの友人で年の差は一回りほどあったが、とても気の合う人だった。
ある時彼女に私の習っているプロのカウンセラーに弟子入りできないか頼まれた。
その先生は基本的に自分が実際に会ってよいと思った人しか弟子に取らないような人。
そのため弟子入りしたくてもできないひとが常にいる状態だ。
私は彼女にその旨を伝えたが、話だけでもしてもらえないかと言われ、師に話をした。
結果私の知り合いというだけで随分とあっさり彼女は弟子入りに成功した。
他に例がなかったため、一通りのことができるようになるまで私が彼女をサポートするという
条件つきで。
ところが、だ。
一月もしないうちに彼女はやめてしまった。
それも「逃げる」という形で。
おかげで彼女の退会手続きまで私が面倒をみることになった。
師からの私への評価は下がったが、話はそれだけで終わらない。
やめたはずの彼女は独立したのだ。
それも許可もなく勝手に師の名前を使って売り込んで。
師が許していないスピリチュアルカウンセラーとして。
信じられなかった。
裏切られた気持ちになった。
それ以外の部分では気があう人だけに今でもたまに会ってお茶したりする。
勝手に師の名前を使ったことに関してはその後彼女自身が先生に連絡し、
和解したとはいえ気持ちは複雑だ。
過去の出来事を思い出してはやはりもやもやとしてしまい、
思い出すたびに私はまたなにかに巻き込まれやしないかと彼女と距離を置きたくなる。

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