親友の幸せを願いつつ、分岐した道を歩みます。

友人(M美とします)とは大学時代に同じ学部、その後同じゼミになってから、20年来の付き合いでした。
趣味が近かったこと、話やノリが合う事、気を遣わなくても気分を害しない事、お互い結構酒が飲める事など、長らく一緒に居ても苦痛ではなく、むしろ楽しい事ばかりで、自然と「親友」と云える付き合いになっていきました。
大学卒業後はそれぞれ就職したものの最初の配属先は同じ都市だったので、学生時代と同じ感覚で月に何回かM美と買い物に行ったり、飲みに出掛けたり、時には一緒に海外旅行に出掛けたり、という付き合いを続けていました。
どちらかに彼氏が出来る事があっても、長続きせずに一年未満で破局、呑みながら愚痴を言い合っては次の出会いに期待して前向きになる、そんな事は何回繰り返したか分からない位です。性格も似ていた面が多かったからなのか、お互い似た様なパターンの恋愛傾向だったので、自分の事の様に思えてしまって他人事とは思えない面が多かったこともあり、愚痴を聞いていても納得できるような事ばかりでした。
どちらかが転勤で遠方へ引っ越しても、旅行がてら遊びに行くような関係が続き、互いに「私らずっとこのままかもね」と笑い合っていました。
アラフォーに突入してからは、「老後は二人で同じ老人ホームに入って一緒に国内の温泉地を巡ろう」なんて話まで冗談交じりとはいえ、する様になっていました。
そんな矢先、久々にM美に恋の話が。
年齢が年齢だけに、昔みたいに数か月で破局という事にはならないだろうけど、そのうち冷かしがてら呑みに誘おう、と思っていたら、まさかの授かり婚の知らせ。
「本当、恥ずかしいんだけどね・・・」と電話越しに聞こえるM美の声は、何の曇りもなく、ただ自分の幸せを噛みしめているだけに聞こえました。
私は、衝撃を受けながらも「やるじゃん!むしろカッコいいよ?ていうか人口減のこの時代の女神だよ!」と明るく云うのが精一杯でした。
その時はM美が地元、私は転勤で東京に住んでいたのですが、電話を受けた週末には急いで地元に戻り、無理を言って旦那様になる人に会わせてもらいました。
決してイケメンではないし、バツ一だけど、穏やかそうな笑顔の男性でした。
私と同様に気が強いM美が何を言っても穏やかな笑顔で包み込むような間柄に「この人なら大丈夫」と、直感しました。
その後M美は大慌てで小さな結婚式をして出産し、あれだけ熱心に取り組んでいた仕事をあっさり辞め家事と育児に専念する事にした、と久々の電話で聞いた時、親友を通り越して双子の様だと思っていた私達の関係が決定的に変わったのを感じました。
そして、M美とは以前の様な関係には戻れないんだ、とも思い知りました。
傍から見たら、親友が結婚して出産したのをキッカケに独身の私が疎遠になった、というよくある話かもしれませんが、私はM美のこれからの生き方を尊重して「もう関わらない方がいいだろう」と距離を置く事にしました。
丁度私が東京本社でそれなりの地位に就いて多忙になったのを口実に、M美とは年賀状と年数回の電話のみの付き合いに留めています。
M美とは長らく同じ道を歩んできたと思っていたのですが、その道は大きく分岐してしまった、そこに一抹の淋しさを感じつつ・・・
話し相手サービスでちょっと心をうめてみます。

金銭面でルーズな人には人は近づかず、離れていく話

学生時代の話です。金銭面でルーズな友人の話です。この友人とは高校時代からの友人であり、よく、連絡を取り合っていました。性格は悪い部類に入りますが、私は特に気にしていませんでした。(周りの友人の評判が悪かったからです。私は感じなかっただけかも知れません)しかし、一緒に遊びに行く時や映画を観に行く時に少額のお金しか持っていかないのです。最初は一人暮らしで大変なんだろうと思って、奢ったり、お金を、少額ですが貸したりしていました。しかし、どうもお金で困っているのは単にだらしのない生活を送っているかららしいという事に気付きました。自分のサークルのイラストを依頼する時も私に借りたままいまだ返されていませんし、更に人に奢ってもらうのを当たり前と思う性格の持ち主らしいということにも気付きました。つまり、高校時代の友人の評判の悪さの理由にこの時点で気付いたのです。その時にこの友人と距離を置きたくなりました。その後も電話がかかってきましたが、忙しいからと理由をつけて一緒に遊びに行くのを拒否しました。更に実際距離を置き、挙句、全く連絡をしなくしました。何回か電話はかかって来ましたが、留守電に設定して電話を取りませんでした。そのうち友人からも電話はかかって来なくなり、今に至っています。今、何をしているんだろう?言うなれば絶交に近い状態でしょうか。やはり、金銭面でルーズな人に人は近づきません。更には離れて行きます。古今東西この事は真実でしょう。この友人もその事実にもっと早くに気づくべきでした。この手の人は助言しても直りません。無視するか、距離を置くのが一番の薬かも知れません。

悲しい親友との貧富の差

学生時代は仲の良かった友人。
プライベートもいつも一緒で、言いにくい事でも恥ずかしい事でも恋愛の話でも何でも相談しあえる仲でした。
就職し私はフリーターの道へ。
友人は大学へ進みました。
私は特にやりたいこともなくダラダラと日々過ごしていました。
そして久しぶりの再会。
たまに電話では話したりしていましたが、本当に久しぶりの再会でした。
友人に会って直ぐに「前とは違う・・・」と思いました。
「何かが違う・・・」
話の内容も何故か自慢話が多い。
前は安いファミレスで夜な夜なドリンクだけ注文して語り合ってたのに。
ランチに入る時も「ここ少し高いけどお金大丈夫??」とか変に気を使われて嫌な気分がしました。
持っている物も私は安い物ばかり。
友人は服もカバンもブランド品ばかり。
友人が着ていたコートも40万円したと言っていました。
カバンもエルメスのバーキン。
綺麗にネイルもしていて、毎日節約生活を私はしていたので仲の良かった友人に対して、貧富の差を感じてしまいました。前髪カットしにいくのにもためらうのに。。。
友人によると大学へ行きながら風俗で働いていると言っていました。
友人は実家暮らしなので、収入は全てこづかいにしているそうです。
その時点で「もう住む世界とか価値観とか私たちは違うんやなぁ」と感じていたので、その日を最後にその友人とは会っていません。
ただ友人から「風俗で一緒に働こう」とか「風俗で働いたら貧乏から脱出できるから」とか、私からすると気分の悪いメールが何度か来ました。